11/21(sat) sonihouse新スペースこけら落とし「家宴-IEUTAGE-」
2015/11/21
12面体スピーカー「scenery」で知られ、night cruisingと幾度となくコラボレーションを重ねてきたsonihouseによる新スペースが誕生!
こけら落としイベントとして、sonihouseの活動の原点でもある「家宴-IEUTAGE-」が、11月21日より4週にわたって開催。記念すべき第1週目をnight cruisingが共同で企画。
出演は、90年台後半から実験的な電子音楽・アンビエントシーンの礎を築き、現在も中心的役割で世界を牽引し続けているNYのレーベル「12k」よりTaylor Deupree、Marcus Fischer、Corey Fullerの3人、そしてsonihouseゆかりの音楽家である原 摩利彦とPolar Mが、貴重なデュオでのライブセットを披露。
食の部は、京都を拠点に有機野菜の素材の味をふんだんに活かし目にも鮮やかな料理を提供する、VOLVER(ボルベール)が担当。
sonihouseの万全の音響システムが、電子音楽が本来もつ繊細な響きを余すことなく届け、その音がもつ強度のある静けさが新スペースを満たします。
この日、この場だけで生まれる、最高峰の「静寂」をぜひ。
sonihouse新スペースこけら落とし「家宴-IEUTAGE-」
1週目/静寂 night cruising presents
2015年11月21日(土)
【音の部】Taylor Deupree/Marcus Fischer/Corey Fuller/原 摩利彦/Polar M
【食の部】VOLVER
【タイムテーブル】
15:00 開場
16:00 音の部スタート
18:00 音の部終了
–休憩・転換–
18:30 食の部スタート
21:00 終了
料金:
音の部・食の部を合わせて、¥5,500(オープニングドリンク込)
音の部のみ参加は、¥4,000(オープニングドリンク込)
ご予約方法:
「家宴 11/21」をタイトルに、
「お名前・人数・電話番号・食の部への参加の有無」を本文に記載の上、
info@sonihouse.netまでご連絡ください。
*定員は60名様、音の部のみの参加は20名様まで受付させていただきます。
(食の部のみの参加は承っておりません。)
会場:sonihouse
〒630-8014 奈良市四条大路1丁目2-3
www.sonihouse.net/
バス
・JR「奈良駅」からお越しの場合
奈良交通「東口 6 番」乗り場より、「70 六条山」「48 学園前駅(南)」「97 法隆寺前」行きの
いずれかに乗車し、「三笠中学校前」で下車。所要時間は7分ほどです。
・近鉄電車「新大宮駅」からお越しの場合
奈良交通「駅前南口」乗り場より、「8四条大路 南町」行きに乗車し「三笠中学校前」で下車。
所要時間は5分ほどです。
徒歩
・JR「奈良駅」より徒歩 20 分
・近鉄電車「新大宮駅」より徒歩 15 分
三笠中学校の向かいの歩道にある、お地蔵さんと美容室の間の道へ進み、奥に見える白い建物です。
Taylor Deupree
ニューヨーク・ブルックリン在住、サウンドアーティスト、グラフィックデザイナー、写真家として活動。
1997年に、デジタルミニマリズムと現代様式に焦点をあてた音楽レーベル「12k」を設立。
Prototype909、SETI、Human,Mesh,Dance、Futique(1992-1996)など、過去のテクノ・アンビエントのプロジェクトでも多くの評論的賞賛を得て、日本でも人気の高い音楽家のひとり。
デザインワークにおいては世界中のレーベルで作品を見ることができ、日本やイギリスの数々のデザインブックにも掲載されている。
www.taylordeupree.com/
Marcus Fischer
ポートランド在住のミュージシャン、マルチメディアアーティスト。
LAのインディ音楽シーンから活動をスタートし、その後ドラマーとして活動するとともに、テープループやエレクトロニクスを用いた音の実験をはじめる。ポートランドに拠点を移してからは、フィールドレコーディングやDIY楽器をアコースティックな楽器やビジュアルアートとからめながら作品を制作するというスタイルで活動中。
audio/visualイベントシリーズ「vision+hearing」や6chスピーカーサラウンドシステムイベント「SIX」のキュレーションなど、活動は多岐にわたる。
www.mapmap.ch/
Corey Fuller
アメリカ生まれ日本育ち、現在東京在住。ミュージシャン、エンジニア、映像ディレクター、写真家として幅広く活動中。
2009年にファースト・ソロアルバム「Seas Between」(米Dragon’s Eye)を発表して以来、NYの名門老舗レーベル12kよりILLUHA名義等でアルバムを数々リリース。その後ヨーロッパ、アメリカ、日本を含め世界各国をツアーで周り、様々なアーティストとコラボレーションを積み重ねる。2013年には 坂本龍一、Taylor Deupreeらと日本を代表するアートセンターYCAMで共演を果たし、そのライブ音源が「Perpetual」となりリリースされた。
自然とテクノロジー、場の力などをテーマに、写真、舞踏、短歌、書道、映画など幅広い分野でコラボレーションも展開しているマルチアーティスト。
illuha.com/
原 摩利彦
京都在住の作曲家。京都大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修士課程中退。
「静寂の中の強さ」をテーマに、エレクトリックミュージックから器楽曲まで作曲活動を行う。
舞台や映像のための作曲も精力的に行い、ダミアン・ジャレ+名和晃平『Vessel』、『東京キャラバン』(総合演出:野田秀樹)、白井剛+キム・ソンヨン『原色衝動』(写真:荒木経惟)、寒川裕人『sansui』等の音楽を担当。
またダムタイプ高谷史郎プロジェクトメンバーとして、パフォーマンス作品『ST/LL』(音楽:坂本龍一、南琢也と共同制作)、『CHROMA』に参加している。
www.marihikohara.com
Polar M
京都在住のミュージシャン/ギタリスト。ギターサウンドを中心に展開されるサウンドスケープは、繊細ながらも強い情感をもって鳴らされる。
最新作『Hope Goes On』を始め、これまでに3枚のアルバムを発表。韓国イチョンにて開催された「Icheon Ceramics Festival」に招聘されるなど、国内外でのライブ活動をはじめ、
映像やダンスへの楽曲提供、ライブや音源のサポートギタリストなど、着実にその活躍の幅を広げている。
また原 摩利彦と共に、ユニット”Marihiko Hara & Polar M”としても活動し、2013年にアルバム『Beyond』を発表。2015年にはマレーシアでの公演も成功させた。
www.polarm.net/
VOLVER
主宰・宍倉慈によって2009年よりケータリング「VOLVER」をスタート。そして2014年からは「Restaurant VOLVER」を不定期でオープン。
京都大原で有機農家で一年間勤務し、野菜づくりに関わった経験を生かして、旬の食材が美味しく、目にも楽しく食べられるための料理を提案している。
「北大路魯山人の美」展(京都国立近代美術館)などで、盛り付けのワークショップ講師なども務める。
2015年9月には、アトリエを京都鞍馬口に移転オープン。
shishikuramegumi.com
2015/11/21・11/28・12/5・12/12 sonihouse新スペースこけら落とし「家宴-IEUTAGE-」