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12/23(金)「night cruising 10th anniversary Final」at.METRO

2016/11/30

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night cruising、地元京都のMETROにて10周年イヤーを締めくくります。
これまでnight cruisingのイベントに出演してきた所縁のアーティスト、バンド、DJが東西から勢揃い。
多彩なエレクトロニックミュージックに一晩中どっぷり浸かれる年末の祭典。お見逃しなく!

「night cruising 10th anniversary Final」

日時:2016年12月23日(金/祝)
会場:METRO (京都 神宮丸太町) www.metro.ne.jp/
開場/開演:20:00
料金:前売り3,000円 / 当日3,500円 ※ドリンク代別途

出演:
Ametsub (DJ)
aus
Cuushe
intext
mergrim × kazuya matsumoto
miaou
omni sight
Polar M + Kezzardrix
R3
Vegpher
RAIJIN (DJ)
Seitaro (DJ)
Tatsuya Shimada (DJ)

出店:
naturemian

【前売りメール予約】
前売りチケットの受付は終了いたしました。
当日券の受付を20時から開始いたします。直接会場までお越し下さい。

 

Ametsub

ametsub

東京を拠点に活動。
昨年はアイスランドのSonar Reykjavikに出演。TAICOCLUB’15でMbira+DJのパフォーマンス。
Greenroom Festivalにて原田郁子(クラムボン)のソロライブに参加。サンフランシスコで開催されたPriceless Festivalへ出演。
イリス・ヴァン・ヘルペン 展示会の音楽を担当。
2014年は山口県・野田神社で、霧のインスタレーションを交えながら坂本龍一と即興セッション。
Actress、Tim Hecker、Floating Points、Bonoboらの来日ツアーをサポート。GhostlyからリリースされたTychoの新作をリミックス。
2016年はFaltyDL (Ninja Tune)のセルフレーベルからSky Droppin’ EPをリリース。Sereinの10周年コンピに参加。
スペインのL.E.V. Festival 10周年でLIVEとDJの2セットで出演など。

www.drizzlecat.org

 

aus

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東京出身のアーティストYasuhiko Fukuzonoによるソロ・プロジェクト。
10代の頃より主に実験映像作品の音楽を手掛け、海外レーベルを中心に4枚のアルバムをリリース。

www.ausmusik.com/

 

Cuushe

cuushe

ゆらめきの中に溶けていくピアノとギター、 空気の中に浮遊する歪んだシンセサイザー、数々のアーティストがフェイバリットに挙げる拙くも圧倒的な存在感を持った歌声。
2009年にデビューアルバム 『Red Rocket Telepathy』を発表、Julia HolterやTeen Daze、Blackbird Blackbird、Motion Sickness Of Time Travelらがリミキサーとして参加したEP『Girl you know that I am here but the dream』を2012年にリリースし、瞬く間に完売。たった3曲の新録にも関わらず、TIMEOUT Tokyoのベストアルバムに選出される。
アメリカの人気アーティストSlow Magicが手がけたリミックスがYoutubeでの再生回数約60万回を記録、デビュー作収録の『Airy Me』のミュージックビデオがインターネット上で大きな注目を集める中、2013年全編ベルリンでレコーディングされたセカンドアルバム 『Butterfly Case』を発表。現行のミュージックシーンとは一線を画す独創的な歌世界が絶賛され、海外の主要音楽メディア/ブログで軒並み高評価を獲得。ファッション界からの注目も高く、デンマークのファッション・ブランドとのコラボレーションや、本国のNYLON Magazine、Fred Perryのウェブサイトで紹介されるなど、世界レベルで活躍を期待される日本人女性アーティストといえる。これまでにJulianna Barwick、Grouperの来日公演をサポート。 2015年にflau/CASCINEより新作EP『Night Lines』を発表した。

www.cuushe.net

 

intext

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外山央、真下武久、見増勇介によるグループ。メンバーが個別でデザイナーやプログラマーとして活動する中、そこから生まれた興味や解決の難しい問題などを取り上げる。言語、文字、書法、印刷、読書などに通じる一定の様式をユニークな視点で捉えなおし、新たなコミュニケーションの可能性を基軸にしながら国内外で展開を続けている。
主な展覧会にReconsidering Photography (Galeri Nasional Indonesia, インドネシア, 2016)、vanishing letters (STANDING PINE, 愛知, 2016)、交, 향 –Graphic Symphonia (国立現代美術館 ソウル館, 韓国, 2015)、VOLTA 11 (MARKTHALLE, スイス, 2015)、phono/graph (ギンザ・グラフィック・ギャラリー, 東京, 2014)など。

 

mergrim

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兵庫県出身の音楽家、光森貴久によるソロプロジェクト。
電子音楽レーベルmoph records主宰。これまでに4枚アルバムをリリース。
spangle call lilli line、downy、川本真琴、DJ SODEYAMA等のアレンジやリミックスをはじめ、
SONY Xperia™やYMOのカバー集[YMOREWAKE]やGRANTURISMO6、
ユニクロのウルトラライトダウンを初め企業のCIやWeb、CMなどにも楽曲を提供する。

また、Sound&Recording MagazineにてCubase記事を短期連載やムック本への執筆、
ライブも都内を中心に精力的に活動。SonarSound Tokyo、DOMMUNEなどにも出演。
海外ツアーも2011上海、北京、2012ベルリン、ロッテルダム、ミュンヘンなどを敢行。
オリジナルとしてはPROGRESSIVE FOrM x mophより”Hyper Fleeting Vision”が最新。

2017年はドイツ、ベルリンへ拠点を移し更なる高みを目指す。

www.mergrim.net
www.mophrec.net

 

kazuya matsumoto

kazuyamatsumoto

音楽家・打楽器奏者。
調律された楽器ではなく波紋音を中心とした音の鳴る造形物などを使用。
音階や旋律ではなく音の響きそのものに重きを置き、自然の中での演奏・録音から作品作りを行う。
2015年に自身初のソロ作品『水のかたち』をSPEKKからリリース。
2016年にはDOMMUNEにて自主企画を配信。主催の宇川直宏に神回と賞賛。
全国56ヶ所を周る『水のかたちリリースツアー』を開催。
ドラマーとしては杉本佳一(Minamo,Vegpher,Fourcolor)のFilFla、盟友mergrimとのmergrim × kazuya matsumoto、イトケンwith SPEAKERS 等に参加。

www.horhythm.com/

 

miaou

miaou

1999年に神奈川にて浜崎、長谷川姉妹により結成。toeの美濃氏をエンジニアに迎え制作された3枚のアルバムにより注目を集める。
2005年よりバンド主宰のレーベルTeto Recordsを立ち上げ、海外アーティストの来日ツアーの企画、カセットリリース等さまざまな活動を展開。数多くの海外バンドとの共演のほか、イギリス、アイルランド、中国、台湾など海外公演も行っている。その独自のメロディセンスと憂いを帯びたサウンドは、国内外問わずインストゥルメンタル・シーンにおいても高い評価を得ている。
2011年に4枚目となるアルバム『the day will come before long』をリリース。ゲストヴォーカルを迎えた本作で新たな方向性を提示し、国内外のアーティストが参加したリミックスアルバム『the night will come before long』、ギリシャのSound In Silenceより『Bring The Lights EP』をリリース。またメンバー個々での制作活動等を経て、今秋に新作EPのリリースを控えている。

www.miaoumusic.com

 

omni sight

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2013年、シネマティック・インストバンドL.E.D.のリーダーでベーシストの佐藤元彦、BOOM BOOM SATELLITESやORIGINAL LOVEなど様々なアーティストやバンドのドラマーとして活躍してきた平井直樹により京都で結成されたユニット”omni sight (オムニサイト)”
コズミックで浮遊感あるサウンドスケープに生ドラムとベースによる有機的で強力なビートを織り込んだ実験的かつフロアライクな音場を創出。
ダンスミュージックでありながらもエレクトロニカなどの音響的なアプローチを施した緻密で独自なダイナミクスを表現する。
2015年9月、由縁のアーティスト、Polar M、marihiko hara、山本啓(Nabowa)、加藤雄一郎(L.E.D./NATSUMEN)を迎え、井上薫氏(a.k.a. Chari Chari) によるremix含む全8曲収録のファーストアルバム”eternal return”
を京都の電子音響レーベル、night cruisingよりリリース。2016年にタイのレーベル dessin the world の日タイ交流を目的としたコンピアルバムに参加。それに伴い初の海外遠征となるバンコクの大型フェスCat Foodivalに出演し、バンコク市内でもツアーを行うなど活動の場をアジアにも広げている。

www.omnisight.net/

 

Polar M

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京都在住のミュージシャン/ギタリスト。ギターサウンドを中心に、繊細ながらも強い情感をもったサウンドスケープを展開。深く静かな、そして壮大な世界を追求する。
これまでにアルバム『Hope Goes On』(2014)、『Nothern Birds』(2011)等を発表。クラブやアートスペースでのライブを始め、映画館での無声映画『月世界旅行』上映ライブや、招聘された「Icon Ceramic Festival」(韓国・利川)での野外演奏など、数多くのライブ・パフォーマンスを行う。
また映像作品やCMへの楽曲提供や、「サウンド&レコーディング」誌にソフトウェアAbleton Liveに関する執筆をするなど、幅広く活動している。
音楽家・原 摩利彦と共に、ユニット”Marihiko Hara & Polar M”としても活動し、アルバム『Beyond』(2013)を発表。2015年にはマレーシア公演や、振付家ロサム・プルテンシャド・ジュニアのダンス作品の音楽を共同制作を行う。今年の9月には2ndアルバム『Dance』を発表。俳優・桐谷健太への楽曲提供もおこなった。

www.polarm.net

 

Kezzardrix

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自作ソフトウェアを駆使した表現で、国内外様々なアーティストのライブビジュアルやMVの制作を手がける。
また、デジタルサイネージ、現代美術、舞台パフォーマンス、アプリケーション開発など、インタラクティブな仕掛けのプログラマとしても幅広く活動。
映像プログラマとして所属する「SjQ++」ではアルス・エレクトロニカ2013において、
準グランプリである”Award of Distingtion”を受賞。
比嘉了とのVJユニットHEXPIXELS, Motoi ShimizuとのキャリブレーションされたレーザーとプロジェクタによるSDKezadori, VampilliaのブラックメタルユニットVMOへの参加、ケザドリLINEスタンプの制作など、ジャンルを横断して活動を行っている。
近作には、illion 「Told U So」スペースシャワーID, VMO 「Pursuit of Dignity」, Akihiko Matsumoto 「No.2 Pulse」などがある。
2016年度からHIP LAND MUSIC内のインタラクティブ部門INTに所属。

www.kezzardrix.net/

 

Vegpher

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FilFla、FourColorなどでも活動するサウンドアーティスト/コンポーザー杉本 佳一によるハイブリッドなビートミュージックプロジェクト「Vegpher」。
リズムのインパクトと快楽的な低音のシークエンスに主眼を置いた空間的でバウン シーなダンスミュージックを志向する。昨年リリースされたデビューアルバム 『Play』ではマスタリングエンジニアにヨーロッパテクノ界の要人Mokiraことア ンドレアス・ティリアンダーを起用。また、MV制作においてはモーショングラ フィック界のカリスマtakcomを迎えるなどラジカルなコラボレーションを実現し ている。そして2013年10月、Vegpher名義での待望の2ndアルバム『PLUS』を PROGRESSIVE FOrMよりリリース。
杉本の作品はそれぞれのサウンドプロジェクトにおいて、ニューヨークの 「12k」、「apestaartje」、ドイツ「TOM LAB」、日本の「HEADZ」など国内外の 音楽レーベルから多数リリースされており、なかでもFourColorとしての作品 「watter mirror」が英『THE WIRE』誌ベスト・エレクトロニカ・アルバムに選 出されるなど、海外での評価は非常に高い。
これまでにヨーロッパ各国をはじめアジア、オーストラリア、北米・カナダでラ イブパフォーマンスを行うなどグローバルな活動を続けている。また、数多くの 映画/映像、演劇、エキシビジョンへの楽曲提供・制作、CM/web/企業VPのよ うな広告音楽を手掛ける中、2004年カンヌ映画祭では宮崎 淳監督による 「FRONTIER」が監督週間おいて「若い視点賞」、2006年フランス・エクスアンプ ロヴァンス映画祭ではドイツ人監督TimoKatzによる「Whirr」が「オリジナル映 画音楽部門賞」を受賞するなど実績も残している。

www.vegpher.com/

 

会場: METRO
〒606-8396
京都市左京区川端丸太町下ル京阪神宮丸太町駅2番出口 恵比須ビルBF
(京阪神宮丸太町駅2番出口)
Tel:075-752-4765
www.metro.ne.jp/

企画/制作:night cruising
お問い合わせ:info@nightcruising.jp